教室の配置も大きく変わり、今年度初めての避難訓練を行いました。
今日のめあては「お(さない)は(しらない)し(ゃべらない)も(どらない)」ことと新しい教室になっての避難経路を知ることでした。子どもたちの様子は、本当に素晴らしく「はなまる!!」でした。
ただ、本日の午前中は、強風・寒さが残る天候でした。そこで、校長からの話は、一旦教室へ戻ってから放送で行うことにしました。すごく真剣な気もちで聴いている雰囲気がひしひしと伝わってきました。
校長からは、数年前に実際に火事が学校であったこと、訓練は本番の時と同じように練習することを話しました。また、普段の学校生活の中でも、「授業中に、先生や友達の話を静かに聞くこと」、「廊下は静かに右側を歩くこと」、「全体で集まる時は話さないようにすること」、「名札をつけること」、これらはすべてが、命を守るための訓練であることを話しました。いつ起こるか分からない災害に備えて、学校の中のルールを守る取り組みも進めていきます。