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2025/12/08new

【4/5年生】地域と共に 防災学習

| by 三重北小HP管理者

防災教室として四日市大学の鬼頭教授に「大きな災害がおこったら?~小学生のきみたちができること~」という学習で授業をしていただきました。どちらの学年も、これまでに鬼頭教授から防災学習を受けています。今回は、まずは、落雷の危険性について「防災ノート」をつかって、どのように身を守ればよいか、を考える活動からでした。高いところに落ちること、人間の体を電気が伝って感電することを教えてもらいました。だから、まずはたてもの中に逃げることを学習しました。

次に、地震と子どもたちの記憶に新しい東日本大震災の時の避難所の実際についてお話しいただきました。

 現在、体育館が工事中です。そんな体育館が、避難所になったとき、トイレの水はプールから運ぶこと、食事を運ぶのを手伝うことなど、子どもだからこそできることなど教えてもらい防災の気もちを高めることができました。

 避難所生活が続き、自宅に戻れないと、体育館から教室への登校が7か月も続くことがあります。そんな時には、宿題が出る場合もあることも教えてもらいました。

 心を災害に備えることの大切さを改めて感じます。


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