14日(木)に、5年生が「感謝祭」と称して、米作りの学習を通してお世話になった服部さんや樋口さんに、自然教室の報告と各家庭で挑戦した米料理について発表しました。そして、この日は、三重北小学校コミュニティースクール第4回運営協議会が開催され、委員の皆様にも感謝祭を参観していただきました。
子どもたちは司会進行を全て自分たちで行い、ICTを活用して精一杯、自然教室や米作りの学習を通して学んだことを伝えようと頑張っていました。そして、それを多くの大人に、温かく、興味をもって聞いてもらうことができたことや、服部さんや樋口さんに直接お礼を伝えることができたことに、またひとつ自信をつけた様子でした。
委員の皆様からは、竹筒で炊いたご飯の味について質問してもらったり、「おこげ」という言葉や「おにぎりをにぎること」等について教えてもらったりして、始終温かく和やかな雰囲気の感謝祭となりました。
コミュニティースクール運営協議会では、「“小学生もここまでできるのか”と驚いた」とICTを使ったプレゼンテーション等についての感想を多くいただきました。また、「ポスター発表」という形態で行った米料理体験の発表では、「参観者も参加できる発表の形で、内容も授業形態もよかった」と評価していただきました。
短い時間で準備した5年生の皆さん、輝いていましたね!