読み聞かせ支援員の服部さんから、４年生に読み聞かせをしていただいていました。
この日に紹介されていたのは「くろは　おうさま」という本でした。
でも、何か様子が違います。
目の見えない子が感じている真っ黒だけれども美しい世界が描かれた本でした。
文字は、もちろん点字で書かれていました。そして、挿絵も触って見る絵本です。
視覚障がいをもつ方々にとっての色とはどんなものなのか・・・どんな風に感じ取っているのかを伝えてくれる絵本でした。
子どもたちは、実際にその本に触れ、感じたことをたくさん書いていました。
総合で、障がいに関していろいろと調べ、発表していた４年生、また一つ、素敵な出会いがありましたね。