



2日(水)6年生で人権学習を行いました。
県のスクールカウンセラーをしている上田さんに来ていただき、性同一性障害の当事者として、ご自身の経験や思いを話していただきました。
6年生の子どもたちは、とても集中して話に耳を傾け、積極的に質問をして、それぞれの感じたことや自分の考えを伝えていました。
講演会の形式で授業をすすめましたが、子どもたちと相互のやり取りが生まれたことに感動しました。
人権とは、ルールや決まりといったものではなく、正解・不正解をつけるものでもなく、人とつながって生きていくためにとても大切な感覚ですね。
授業の後半では、ありのままの自分を、自分もそして周りも大切にできること、そんな世の中にしていくために行動していきたい・・・そんな願いや目標が語られていました。頼もしい子どもたちです。