本校では、健康教育の充実に向けて、毎朝「立腰(りつよう)タイム」があります。放送で、♪音楽が流れ、「立腰の時間です。こしぼねをまえへ、おしりを うしろへ・・・」というアナウンスとともに子どもが教室で姿勢を整えて静かに過ごす時間を設けています。
今日は養護教諭と担任教師でタッグを組んで学習を進めました。どうして姿勢が悪いと体に悪いのか、じっさいに内臓が分かりやすく図にしたTシャツを担任教師が着用して確認しました。
子どもたちからは、「おなかの中がぺっちゃんこになっとる」「ぐしゃぐしゃや・・・」などと、考えが出され、猫背の姿勢だと内臓に影響があることを学習しました。

また、悪い姿勢を続けると、背骨がどのような状態になるのかについても、そのTシャツで分かりやすく提示して学習しました。




さらに、目をつぶってその場足踏みを50回してみて、動く場所によっても自分の姿勢をチェックをする活動をしました。
子どもたちの健康を守る「姿勢」づくり、今後もあらゆる活動で「立腰」を取り入れていきます。