11月11日(月) 4年生は、三重北校区自主防災会の皆さんとともに、四日市大学の鬼頭教授と三重県防災啓発員の方を講師に招き、防災教室をしました。
大きな地震が起こった場合の命を守る姿勢を教えていただき、地震体験車で実際の震度6強を体感しました。
災害時に一番困るのはトイレの確保。一人1日7回、3日で21回、家族3人いれば63回、1週間では150回ほどの使用回数。避難所で、断水した場合には、プールの水をバケツで運びトイレ使用後の流す水にしました。また、簡易トイレを組み立てて使用する方法や家具の固定の必要性も教えていただきました。
改めて、地震の怖さと備えの大切さを意識できたことと思います。
ダンゴムシポーズで命を守る 震度6強体感 プールの水でトイレタンク水補充
講師の先生 簡易トイレの組立