2020/07/17
今日は栄養教諭の樋口先生が来校され、5年生児童へ食育の授業をしていただきました。おかずとあわせていただく主食について注目し、高学年として適量(必要量)の米飯量について学習しました。
児童同士でどのくらいの米飯量を食べればよいかを考え、何人かの児童には前に出て「自分が考える高学年としての適量の米飯」を実際によそってみました。
樋口先生からは、高学年としては220g程度は米飯が適量であることを学びました。220gは給食の米飯茶碗で8分目くらいとなります。「このくらいはいつも食べているよ」という子もいれば、「思ったより多かった」と感じる子もいました。
食事の量は人それぞれに個人差があります。成長度合いによっても変わってきます。でも、今日の学習のように「高学年としての適切な食事量」を知識として得ていれば、栄養不足や栄養バランスの崩れに気づき、自分の食生活を見直すことができます。
夏の季節は暑さで食欲が落ちてきます。ご家庭でも食に関するお話ができるとよいかと考えています。ご協力ください。
