肌寒さの残る早春の空の下、令和7年度卒業証書授与式を挙行し、132名の卒業生が本校を巣立ちました。保護者の皆様、在校生、地域の方々が見守る中、卒業生一人ひとりが堂々とした姿で証書を受け取り、三年間の成長を胸に刻む姿が印象的でした。
校長式辞では、これからの社会を生きるうえで欠かすことのできない「人を大切にする心」について語られました。仲間や家族、地域の方々に支えられてきた日々を振り返りながら、他者を思いやり、つながりを大切にする姿勢を持ち続けてほしいという温かなメッセージが卒業生に贈られました。
在校生からの送辞では、先輩たちへの尊敬と感謝がまっすぐに伝えられ、卒業生からの答辞では、これまで支えてくれた家族や先生方への深い感謝が述べられました。特に、日々の生活を支え続けてくれた保護者の皆様への言葉には、会場全体が静かに耳を傾け、温かな空気に包まれました。また、「今日の式は別れではなく、新しい一歩を踏み出すための節目である」と語られ、未来への強い決意が力強く示されました。仲間と過ごした日々を胸に、それぞれが自分の道へ進む覚悟が感じられる言葉でした。
肌寒い気候にもかかわらず、会場には多くの笑顔と拍手があふれ、心温まる式となりました。132名の卒業生が、これまでの経験を糧に、これからの人生を力強く歩んでいくことを、教職員一同心より願っています。
生徒会本部では、お昼の放送を活用した新企画「生徒会オンエア!みたきFM」が始まりました。トップバッターとして登場したのは、生徒会副会長です。今回のテーマは「人を大切にしよう」。日々の学校生活の中で、相手の気持ちを想像し、思いやりをもって行動することの大切さについて語りました。
テストが返却されるこの時期、嬉しい気持ちになる人もいれば、悔しい思いをする人もいます。副会長は、「大きな声で喜びたくなる気持ちは自然なこと。でも、周りには静かに結果を見ている人がいるかもしれません」と話し、声の大きさに気を配ったり、「次があるよ」と声をかけたりすることも、人を大切にする行動のひとつだと呼びかけました。
人を大切にするとは、相手の気持ちを少し想像してみること。その小さな意識が、学校全体の雰囲気をより温かくしていきます。「みんなで思いやりのある学校をつくっていきましょう」と締めくくりました。
また、玄関ホールでは、生徒会本部と各部活動キャプテンによる「人を大切にしよう」メッセージを放送中です。「友達の意見を尊重します」「僕は約束を守ります」など、生徒たちそれぞれの「人を大切にする」気持ちを発信しています。
卒業を目前に控えた3年生が、学年レクリエーションで思い出づくりのひとときを過ごしました。坊主めくり、人生ゲーム、ソフトバレー、モルック、ボッチャ、カードゲームなど、さまざまな活動に分かれて楽しみ、どの会場からも笑い声があふれていました。あたたかな日差しの中、仲間と笑い合う穏やかな午後となりました。卒業まで残り1週間。心に残る大切な時間となりました。