8月6日、今から78年前に、広島に原爆が投下された日です。
修学旅行で訪れた平和記念公園では、「平和記念式典」が執り行われました。

平和の祈りを込めて、あの日に歌った歌声が、再び響いていることでしょう。
途切れさせることなく、繋いでいきたい思いです。
以下、平和記念式典で、子ども代表の方が伝えてくれた「平和宣言(抜粋)」です。
「生き残ってくれてありがとう。」命をつないでくれたからこそ、今、私たちは生きています。私たちにもできることがあります。自分の思いを伝える前に、相手の気持ちを考えること。友だちのよいところを見つけること。みんなの笑顔のために自分の力を使うこと。今、平和への思いを一つにするときです。被爆者の思いを自分事として受け止め、自分の言葉で伝えていきます。身近にある平和をつないでいくために、一人一人が行動していきます。誰もが平和だと思える未来を、広島に生きる私たちがつくっていきます。