〇教育活動アンケートからみる本校の強み・弱み
　 昨年末に生徒、保護者、教師それぞれに行った「教育活動アンケート」の集約を行いました。今号は、そこから見えてきた三滝中学校の強みと弱みについてご報告します。・・・
【強み】・・・全体的に楽しく学校生活を送れている生徒が多く、体育大会や三滝祭などの大きな行事を中心に学校の取組に意欲的に参加している様子がうかがわれます。しかし教師からみると、交通安全や防災対策、部活動や委員会活動などの自発的な活動などにはまだまだ取り組むべき課題があると感じています。また、保護者の中には、生徒や教師が感じているほど実際に成果が上がっているのかはよくわからないという方もみえるようです。今後も学校での活動の様子を生徒たちの変化とともに、できるだけ丁寧にわかりやすくお伝えする工夫を重ねていきます。
【弱み】・・・「一人ひとりに分かりやすく教える」という点において強く意識はしているものの、その指導方法や体制については、決して満足のいく結果にはなっていません。現在、同時間の同学級に複数の教員が入っている教科は、英語・数学・音楽です。今後もこのような体制を維持する一方で、『わかりやすい授業（学習活動）』や生徒間の『学びあい』をさらに工夫したり、『自主学習ノート』（家庭学習）を充実させたりして、「生徒がわかり、学ぼうとする授業づくり」に励みます。もちろん、教師自身の授業力向上のための研修機会も確保していかなければなりません。また、生徒たちへの補充学習の機会提供の時間や場所についても検討を続けます。〇校外学習（１・２年生）に行きました

     １年生は１月２９日（水）に人権センター、２年生は２月６日（木）に水平社博物館を訪れました。いずれの活動も、本年度の人権総合学習のまとめとして位置付けています。生徒たちの感想など詳しくは、学校ＨＰや各学年通信、学級通信をご覧ください。・・・