1月20日(火)5限目
子どもたちがタブレット端末を使っている授業の紹介をします。
タブレット端末の使用は、45分間の授業時間の中で使う「必要性がある」場面で使うのが一番だと考えています。
「必要性がある」とは、子どもたちが使うことで学びが深まる、豊かになるということだと考えています。
この時間は、5年生の2学級が使用していました。


1つは英語の授業でした。習ったセンテンスの発音に対して、一人一人がタブレットで発音を何度も聞き、何度も声に出して練習をしていました。時間制限はありますが、納得できるまで聞いて声に出す練習は、タブレットの機能を活かした方法だと感じました。


もう一つは社会科の授業でした。「情報」の学習内容で、新聞の紙面構成をふくめ、新聞のメディアとしての利点について考えました。一人一人が紙面データを送られ、自分のペースでじっくりと見て考えることができました。文字を拡大したり見返したりすることができ、こちらもタブレットの機能を活かす方法でした。
今後も目の健康にも気をつけながら、タブレット端末を活かした授業を提供していきます。