4月20日(日)10:00~
大谷台小学校児童、山手中学校生徒の15名のボランティアが集まって、南垂坂町の道路沿いの壁の落書き消しを行いました。
大谷台地区連合自治会長の若林一道さんから「地区のコンクリートの壁に書かれた落書きを一緒に消して、みんなを笑顔にしませんか!」という提案を受け、児童会のみなさんに声をかけました。作業内容や高い位置まで書かれていること、日曜日実施等を考慮して、高学年である児童会の友だちを対象としました。当日は5名の友だちが集まりました。




集合場所で若林さんから「書いた人は気持ちよかったかもしれないが見る人は残念な気持ちになる」「落書きはいつまでも残る」「見ると書き加えてもよい気持ちになる」「最初に書いた人、後から書いた人ともに落書きは犯罪である」「落書きを消してきれいな地区にしよう」等を話されました。山手中学校の参加者の中には海蔵小出身の生徒もいました。

いっぱいに書かれた落書きは全員が集中して消すと20分間で見違えるほどきれいになりました。ブラシでゴシゴシとこすると、壁がきれいになります。
全員できれいになった壁を見直して、ほっこりとした気分で解散しました。
ボランティアのみなさん、ありがとう! また、前連合自治会長の佐野さんにも水の提供等、大変お世話になりました。