放送で、訓練用の緊急地震速報を流しました。「命にかかわるほどの揺れがすぐに来ます。10、9、8、・・・」

つづいて、教頭先生が「地震はおさまりました。児童のみなさんは担任の先生の指示に従って、運動場に避難しなさい。」という指示を出しました。


集まるときに、全く話声が聞こえません。どの子も真剣に「おかしも」を守って、避難することができました。第1次避難にかかった時間は3分44秒。4月に比べ1分以上も早く、子どもたちの成長を感じました。

今回はこれで終わりません。
再び
教頭先生から「地割れや液状化の2次災害が起こる可能性があります。担任の先生の指示を聞き、落ち着いて素早く、2次避難をしなさい。」という指示が出されました。


2次避難の訓練も見事に行うことができました。
校長からは「近くでガラスが割れたらどこを通って逃げるか」「登下校中に大きな揺れが来たときは、倒れそうなものや落ちそうなものをどのように避けるか」「家で地震が起きた時はどこに逃げるか」などたくさん想像し、考えて、心の準備をしておきましょうと伝えました。