多文化共生ネットワーク「エスペランサ」代表の青木さんをお迎えし、多文化共生講演会を開催しました。

青木さんは協力者の方から提供していただいた食料・生活用品や寄付金で購入した米を、生活の厳しい子どもの家庭へ配る活動をしています。
これまでの経験を通して子どもたちに熱い思いを語っていただきました。

「ほんとうのことを話すと心が楽になる、人とのつながりが深くなる」
「困ったら声に出そう。ひとりで悩むのはやめよう。みんなで考えよう」
「だれかが困っていても平気な世の中ではみんなが困る」
「まず声に出そう。声に出すとなかまができる。なかまができると物事が少しずつ動き出す」
たくさんのメッセージが心に響きました。