生徒が自らが問題を見出して自ら解決する力や、日常生活の場面等において問題解決にむけて考察する力が求められています。全国学力・学習状況調査の調査問題を見ると、国語・英語で自分の考えやそう考える理由が問われています。また、数学では、イチョウの葉が黄色くなる時期が遅くなっていることをデータから読み取る問題もありました。
本校においても、「自らの問いをもって納得解を求める」生徒を目指し、「論理的な思考過程が充実する授業の創造」を進めているところです。今日の授業でも、身近かなところに目を向け、対話しながら考えを深める場面が印象に残りました。1時間通しての参観は難しいですが、学びの断面を切り取ってお伝えさせていただきたいと考えています。
1年生理科 家で飼っているペットの話題から動物の分類の学習へ

2年生数学 29名の班分け(班の人数と個数)の問題は連立二次方程式で解決

3年生国語 重箱読み・湯桶読み・熟字訓の事例をみんなで出し合って
