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2022/12/13

【学校長】自分の生き方を考える

| by 学校長
 2年生は学活で2学期の反省をしていました。黒板には、それぞれの学級のよいところや直さなければならないところがたくさん挙げられていました。明るくノリがよいというよさを生かして切り替えをはやくしたい、といった建設的な意見がたくさん出されていました。すでに最高学年としての自覚も高まっているようです。
 1年生道徳では、腎臓移植を乗り越えた筆者の生き方をもとに、生きる喜びを見出すことの大切さについて考えました。誰もが心の中に弱さを抱えていますが、それを乗り越え生きようとする強さや気高さを併せもっています。自分を奮い立たせ、誇りある生き方に近づいていけるよう、これからも見守っていきたいと思います。
 3年生道徳は、進路のことで母とけんかをして朝食の卵焼きも食べずに登校した主人公の心の動きを通じて、家族への敬愛や感謝について考えました。主人公と同じような時期にある3年生の生徒たちにとって、自分と家族の関わりを振り返り、家族の一員としての自分自身を見つめなおす機会になったのではないかと感じました。

2年生学活


1年生道徳


3年生道徳

15:35