学校日誌

 学校日誌     >> 記事詳細

2022/07/07

【学校長】上達を願って一念通天

| by 学校長
 本日は七夕。七夕は1年に1回だけ、天の川を渡り、織姫と彦星が会える日です。
 七夕では願い事を書いた短冊を笹に吊るす習わしがあります。元々は織姫にあやかり、はた織りや裁縫の上達を願うものだったようです。また、和歌を書いて学問や書道などの上達も願っていたそうです。
 生徒たちもそれぞれの願いを短冊に記しました。書かれたものを見てみると、間近に迫った中体連大会に向けての思いや、学業の上達を願うものが多く見られました。この機会に確認した自分の思いを胸に、日々努力していけば、思いは天に届くことでしょう。中には、最近の世界情勢から世界平和を祈る短冊も見られ、中学生となり世界に視野を広げることができるように成長している姿は誇らしく思われます。
 西陵中学校の七夕飾りは、童謡で「五色の短冊」と歌われるように、カラフルに彩られ、七夕空の下で風になびいています。「西陵中の生徒全員の夢が叶いますように」。










16:00