今日は、学校医の先生を講師に迎えて「子どもの健康を考える会」を行いました。
まず、5、6年生の保健委員から、以下の発表がありました。
①塩浜小学校にしかない「うがい場」は、四日市喘息を予防するためにできたこと。
②アンケートをとった結果、
・塩浜小学校の児童は手洗い・うがいが大事と感じていながらもできていないこと。
・手を洗った後に服で手を拭いている人が半数以上いること。
・手洗い実験の結果、服よりもハンカチで手を拭いたほうがきれいになること。
服よりもハンカチのほうがきれいになる実験結果に驚きの声があがっていました。
学校医の先生からは、保健委員会の発表に感心したというお言葉をいただきました。
子どもたちの発表を受けて、実際にうがい場を使っていたころのこと、塩浜小学校の校医になられたころ、毎時間うがいをすることを徹底した塩浜小学校は、その数年間、一度も学級閉鎖がなかったこと、ハンカチは毎日新しくすることが大切なことを教えていただきました。
その後本題の「学校や家庭でできる感染症対策」についてお話がありました。
手洗いうがい、夜更かししない、しっかりご飯を食べることを丁寧に教えていただきました。