今日は、2限目に教育委員会の先生方が読書活動の様子を参観され、その後、3限目に懇談会をされました。
2限目の図書の時間では、司書の先生から、本の分類番号について教えて頂いたり、読み聞かせをして頂いたりしました。また、絵本から少し活字が多くなった本を魅力的に紹介して頂き、楽しく読書をできるような働きかけをして頂きました。さらに、担任からの読み聞かせの後、実際に本を借りる様子を教育委員会の皆さんに視察して頂きました。
3限目の懇談会では、以下のようなお話が出て、本校の取組を評価してたくさん褒めて頂きました。
・2年生の子どもたちは、メリハリがついていて、わくわくドキドキが伝わってくる反応をして、見ていて微笑ましい。とても可愛くてみんな孫にしてしまいたいくらい愛らしい。地に足がついていて楽しんでいる感じがする。ステキな姿を見せてもらって感謝の気持ちでいっぱい。
・上級生が下級生に読み聞かせをする姿は、普段からの図書ボランティアや司書、教員が読み聞かせをしている影響(賜物)であると思う。図書ボランティアさんの読み聞かせは、地域の方と交流を図ることができる良い機会であり、良い経験である。本を通じて、異学年と交流できるのは、とても良い。
・「図書館まつり」とは、とてもわくわくするような素晴らしいキャッチコピーでステキである。
・中庭図書館や図書室等の環境が整備され、子どもたちが本に触れる機会を増やしてもらっている。学びに向かう力の入口として、本との出会いを作ってもらっている。私も塩浜小学校の小学生だったら良かったなぁ。