滑らかな縦のつながりを意識して、四日市市では保育園・幼稚園・こども園、小学校、中学校で連携して教育の在り方を検討したり競技したり授業や保育を公開し合ったりしています。今日は５年生の社会科「情報社会に生きるわたしたち」の授業を公開ましたが、新型コロナ感染症蔓延防止の観点から、人数を制限しての実施となりました。

　子どもたちは、「この情報は正しいのかどうか」「事実と異なる報道は時として人を傷つける場合がある」「正しい報道の在り方とは」等について一生懸命に考える姿が見られました。事後の職員研修会では、子どもたちに身に付けさせたい資質・能力を育むためにはどのように授業をデザインするべきかについて協議することができました。