

12月に学習園に梨の苗木を植えた6年生。
今日は、その指導をしていただいた、日沖幸司さんに改めて来校していただき「梨の勉強会」と題して、お話を伺いました。
下野の山城地区の梨づくりは約100年前に始まったそうです。
1年間の仕事には、摘果、袋をかぶせる、収穫などがあり、ちょうど今の時期はいい果実が実るかどうかに一番左右する「剪定」をされているそうです。お話の途中、子ども達は一枚ずつ梨の袋を手にしながら、表面にロウが塗られていたり、入り口に針金がついていたりすることなどを確かめました。
最後には卒業を間近に控えた子ども達へ、自分がやりたいことを見つけるために勉強して、「ありがとう」と言われる仕事をして、やりがいを感じられるといいですねと締めくくられました。