1月初めの土曜日は、恒例の下野小PTAのみなさんによる餅つき大会の予定でした。コロナ禍の今年、どうすればよいのかを話し合ってもらい、一人ひとりに切り餅を配付していただくことになりました。
餅にするもち米は、5年生が栽培したセコイア米を、例年ならば地域の文化祭で地域の方(今年は5年生保護者の方)に購入してもらい、その代金で購入したもち米です。今年は餅づくりを和菓子屋さんに発注し、2個ずつ個包装にしてもらいました。
寒い中、早朝より係の皆さんが集まってくださいました。手指消毒をし、手袋をはめて、すでに個包装してある切り餅の上に、一人分ずつ下野小PTAの印を貼ってもらいました。
その後、各教室まで運んでもらい、一人ずつ配ってもらいました。昨年までの様子を知っている2年生から6年生は、少し残念な気持ちもあるようですが、PTAのみなさんにいただいた切り餅をうれしそうに眺めていました。
初めての1年生は、みんな大喜びで見せてくれました。
寒い中、子どもたちのために本当にありがとうございました。

