子どもたちが落ち着いて学校生活を送るために、環境整備は大切です。500人近い子どもたちが一緒に生活をしている下野小学校では、普段から自分たちで整理整頓ができる子どもたちに育ってくれるよう指導しています。
昇降口では、下駄箱に同じ向きで整然と運動靴が並び、傘はきちんと巻かれてまっすぐ傘立てに並んでいます。ぞうきんは、形を整えて乾かし、トイレのスリッパは、次に使う人のために、赤いテープで仕切ったお決まりの場所に、使った用具も元通りに片付けます。
気持ちの良い環境が子どもたちの心をより育ててくれることを願って、これからも引き続きみんなで環境を整えていきたいと思います。
