2月28日(土)、『6年生を送る会』がありました。『6年生を送る会』は、これまでお世話になった6年生に感謝の気持ちを伝えるとともに、中学校でもがんばってほしいという願いを込めて、それぞれの学年が歌やダンスなどの出し物をする行事です。5年生は、『扉を開いて』の合唱と『威風堂々』の合奏を披露しました。子どもたちは、慣れない楽器で速くなってしまうテンポをおさえたり、声を遠くまで響かせたりする練習を一生懸命取り組んできました。当日は、吉本先生の指揮のもとに、心のこもった清らかな歌声や音色を6年生に届けることができたと思います。 また、5年生にとってこの『6年生を送る会』は、次の最高学年として泊山小学校を継承する意味も含まれています。場の設定や片付けはもちろん、代表委員はこの会を企画運営してきました。事前に、6年生を紹介するためのコメントを聞き取ったり、出し物の感想をインタビューしたりして、心に残る会になるようにがんばりました。その甲斐あって、『6年生を送る会』は拍手喝采で無事に終えることができました。 ついに、6年生になる時期が近づいてきています。下級生の見本となる最上級生を目指してがんばってほしいと思います。 |