7月10日(土)からはじまった中体連三泗地区大会も本日で3日目。富田中学校はじめ多くの中学校で3年生の仲間が最後の大会となっている中、写真のように富田中学校サッカー部はベスト8に進出。本日、四日市市中央フットボール場にて三泗地区ベスト4をかけて強豪大池中学校と対戦しました。長かった梅雨が明け、快晴のもと試合がはじまりました。

三泗地区の第一シード校の大池中学校に正面からチーム全員で戦いました。個人のスキルとフィジカルの強さで圧倒する大池中に対して、富田中学校は3年生・2年生・1年生のほぼ全員がコートに立ち、チームとして戦いました。前半終了間際まで0-0。大健闘です。前半終了間際に2点を先制され0-2で後半へ。
後半立ち上がりに2点を奪われ0-4。しかし、富中サッカー部は最後まであきらめません。1点をチームで返し反撃。しかし、個人技とパワーで勝る相手に追加点を奪われ、1-7で試合終了。

点数だけを見たら1-7と開きましたが、富田中学校の粘りとあきらめずチームとして戦う姿勢を最後まで見せてくれました。試合後には、顧問の高須先生から最後まで戦った全員にねぎらいの言葉がありました。そして、6人という少ない人数で頑張ってきた3年生にも心のこもったメッセージがありました。
3年生の一生懸命でひたむきな姿は必ず後輩がひきついでくれますよ。これからもがんばれ富中サッカー部!ファイト!



