今日から全学年で補充学習と質問日がはじまりました。写真は『1年生の質問日』の様子です。1年生の3名が理科室にて理科授業担当の平野先生にアドバイスを受けながら、顕微鏡を使った実験をはじめました。3名に話を聞くと、夏休みの自由研究で「川の水質にかかわる内容を調べたい」と話をしてくれました。みんなの表情はとってもいきいきとしていました。その他にも、理科課題である、「植物スケッチ」について質問日に参加した生徒もいました。
顕微鏡の使用をはじめると、3人の頭がどんどん顕微鏡に近づくくらい夢中になって実験をはじめていました。「好きこそものの上手なれ」ということわざがあります。
好きなことは一生懸命取り組み、自分から工夫したり勉強したりするので、おのずと上達していくという意味です。一生懸命に取り組んで時間を忘れるくらい頑張ったり、もっと上手になりたいから自然と創意工夫をしていくのだと思います。
夏休みの学習の進め方は人それぞれにやり方はあると思います。『質問日?』ってどんなことをするの?って人もいるかもしれません。今回の1年生質問日の様子は、こんな活用方法もあることを知ってほしいと思い紹介をしました。
この中には、8月19日(木)に四日市庁舎で開催される「科学の甲子園ジュニア県大会地区予選」に希望して出場する生徒もいます。