11月27日(木)富田小学校の6年生と本校中学1年生で人権フォーラムを行いました。
今回は、少数派優先の社会体験を通してマジョリティ特権について考えました。
左利きの世界・外国語の世界・手話の世界・車椅子の世界を体験することで、感じたことを話しあいました。「自分たちが普段感じていないことを感じていることがわかりました。」「私たちが普段当たり前におもっていることが少数派にはむつかしいこともあり、多数派の意見ばかりきいていてはいけないと思いました」などの感想が発表されました。
今回は、体験を通して、感じたことや普段当たり前に思っていることはどうだろうと振り返ることで、新たな気づきにつながったと思います。さまざまな立場の人のことを考え、想像することで、知らないことに興味をもって知りたいと思うことや人と関わって行動することの大切さなどを考えることができました。





