13日(木)、視覚に障がいがある黒田さんから、3年生が「視覚障がい」について学びました。
点字や音声、白状等、様々な工夫と周りの協力により、日常生活を送っているというお話を聴かせていただきました。

また、東京オリンピックの聖火ランナーとして走った時の「トーチ」を見せていただき、目が見えなくてもトーチの正面がわかるような工夫がされていることや、周りの助けや応援が嬉しかったというお話もありました。
更に、点字ブロック上に自転車などが置いてあると、ぶつかったり元の場所に戻れなくなったりすることがあることも教えていただきました。

お話の後は、皆でSSピンポンを体験しました。
子どもたち全員が黒田さんと対戦しました。
黒田さんに勝つのは難しかったですが、みんなSSピンポンを楽しんでいました。

子ども達からの質問にも丁寧に答えていただき、たくさんの学びがある時間となりました。
今回の学習を通じて子ども達が感じたこと考えたことを大切にして学習を深めていきます。
黒田さん、四日市市社会福祉協議会の皆さん、お忙しい中ありがとうございました。