6月14日(木)、6年生が奈良へ社会見学に行きました。目的地は、法隆寺、平城宮歴史公園、そして東大寺の3か所です。
法隆寺は、言わずと知れた日本の世界遺産(第1号)、世界最古の木造建築です。各クラスごとに現地のガイドさんが付いて、詳しい説明をしていただきました。平城宮跡歴史公園は、この3月にリニューアルオープンしたばかりで、朱雀門、大極殿の他に、たくさんの新しい施設ができていました。天平みはらし館ではVRシアターを鑑賞し、平城宮いざない館では、様々な展示を見たり体験をしたりしました。そして最後の東大寺では、大仏殿で盧舎那仏を見上げ、南大門では、阿形と吽形の金剛力士像を見比べました。またたくさんの子が、公園内で鹿せんべいを買って、鹿にあげていました。
梅雨の時期にしては好天に恵まれ(晴れ男パワー復活)、どの見学地も例年にくらべ空いていて、予定時間通り順調に行程を進めることができました。子ども達は、見学中しっかりと話を聞き、メモも取っていました。社会の時間に教科書や資料集で学習したことを、自分の五感で確かめることができたと思います。今後の学習にぜひ生かしてください。どちらのクラスも、行きや帰りのバス中では、歌やゲームで盛り上がっていました。秋の修学旅行も楽しみです。
法隆寺
メモを取りながら、現地のガイドさんの説明を聞く
「平城宮跡歴史公園」朱雀門付近でお弁当を食べる
天平みはらし館にて(奥に朱雀門が見える)
「VRシアター」平城京や奈良の大仏についての映像。
臨場感満点で、よくわかりました。
著作権の関係で、映像は撮影禁止でした。
平城宮いざない館で、展示を見たり体験したり
復元された遣唐使船の前で1枚
東大寺大仏殿前で、グループ写真
奈良の大仏(廬舎那仏)
見上げた瞬間、「うわー」という声がたくさん聞かれました。
南大門の金剛力士像
鹿せんべいをあげながら、触れ合う子どもたち