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2018/06/14

青丹よし(6年生社会見学)

| by 学校長
 6月14日(木)、6年生が奈良へ社会見学に行きました。目的地は、法隆寺、平城宮歴史公園、そして東大寺の3か所です。
 法隆寺は、言わずと知れた日本の世界遺産(第1号)、世界最古の木造建築です。各クラスごとに現地のガイドさんが付いて、詳しい説明をしていただきました。平城宮跡歴史公園は、この3月にリニューアルオープンしたばかりで、朱雀門、大極殿の他に、たくさんの新しい施設ができていました。天平みはらし館ではVRシアターを鑑賞し、平城宮いざない館では、様々な展示を見たり体験をしたりしました。そして最後の東大寺では、大仏殿で盧舎那仏を見上げ、南大門では、阿形と吽形の金剛力士像を見比べました。またたくさんの子が、公園内で鹿せんべいを買って、鹿にあげていました。
 梅雨の時期にしては好天に恵まれ(晴れ男パワー復活)、どの見学地も例年にくらべ空いていて、予定時間通り順調に行程を進めることができました。子ども達は、見学中しっかりと話を聞き、メモも取っていました。社会の時間に教科書や資料集で学習したことを、自分の五感で確かめることができたと思います。今後の学習にぜひ生かしてください。どちらのクラスも、行きや帰りのバス中では、歌やゲームで盛り上がっていました。秋の修学旅行も楽しみです。


法隆寺


メモを取りながら、現地のガイドさんの説明を聞く


「平城宮跡歴史公園」朱雀門付近でお弁当を食べる


天平みはらし館にて(奥に朱雀門が見える)


「VRシアター」平城京や奈良の大仏についての映像。
臨場感満点で、よくわかりました。
著作権の関係で、映像は撮影禁止でした。

平城宮いざない館で、展示を見たり体験したり


復元された遣唐使船の前で1枚


東大寺大仏殿前で、グループ写真


奈良の大仏(廬舎那仏)
見上げた瞬間、「うわー」という声がたくさん聞かれました。


南大門の金剛力士像

鹿せんべいをあげながら、触れ合う子どもたち

20:15