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2018/05/22

観劇会

| by 学校長
  5月15日(火)、観劇会がありました。今年度は、劇団「笑う猫」による「新SCRAP(スクラップ)」。環境をテーマにしたミュージカルパフォーマンスです。1・2限目は1・2・6年生、3・4限目は3・4・5年生と、2部に分かれて公演がありました。
STORY~地球の未来を考えよう!~
  不思議な空間から始まる宇宙への旅、日本代表の少女を始め世界各国から選ばれた搭乗員たちが宇宙船に乗り込みます。彼らには、地球の未来について考える使命があります。ところが、宇宙船が突然故障!誰も知らない星に墜落してしまいます。そこで出会う謎のモノたちは「地球ではたくさんのモノが捨てられるのと同時に大切な意識(もったいない)までも捨てられている」ことを訴えます。果たして、地球の未来を考える彼らは、それに気づくことができるのでしょうか?“ふるさと”美しい地球に無事戻ることはできるのでしょうか?といった内容です。
 低学年の子たちにとっては、少し難しい言葉も出てきました。でも、劇中何度も出てきた「もったいない」という言葉は、観た人みんなの心に残ったと思います。子どもたちなりに、改めて今の自分達の生活ぶりを、振り返るきっかけになったのではないでしょうか。
 本編終了後に、「ダンスワークショップ」もありました。出演者のみなさんが、劇中に出てきたかっこいいステップの踏み方を、分解しながらわかりやすく教えてくださいました。最後に、音楽に合わせてみんなで踊り、盛り上がった締めくくりとなりました。
 ノリノリの曲にキレキレのダンス。きれいなハーモニーの歌声も相まって、いつもの体育館が非日常の夢の世界に様変わり。子ども達にとって、普段の生活のアクセントとなる、楽しいひと時になったことと思います。

初めに、劇中に参加する手拍子、足踏みの練習

世界各国の宇宙船乗員たち

「もったいない」をよびかけるモノたち



「もったいない」の精神を知り、無事地球へ

本編終了後に「ダンスワークショップ」
最後、ジャーンプ!

11:34