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2017/11/14

感動の音楽集会

| by 学校長
 11月14日(火)の5限目、恒例となった「音楽集会」が行われました。本校全児童に加え、富洲原保育園・幼稚園の園児、そして富洲原中学校3年生のみなさんが、本校講堂に集いました。コミュニティスクール委員の皆さんと、一部の保護者の方にも観覧いただきました。いつもはガランとしている講堂が、人でぎっしりの状態でした。
 まず、富洲原幼稚園・保育園
の園児のみなさんが、「歌えバンバン」を歌ってくれました。「くーちを おーきく あーけましてー♪」と、元気いっぱいな歌声でした。保・幼が一緒に歌うことはあまりないと思います。もうすぐ1年生として入学する子ども達が、心を合わせて一緒に歌う、よい機会になったのではないでしょうか。
 続いて、本校6年生が、三泗音楽会で発表する「地球星歌 ~笑顔のために~」を披露。きれいなハーモニーが響き、練習を重ねた成果がよく出ていました。さすがは6年生だと思いました。本番は17日(金)で、四日市文化会館の大舞台で歌う予定です。自信を持って、大きな会場で今日以上の歌声を響かせてください。
 次は、富洲原中学校3年生による発表。「歌よありがとう」と「あなたへ」の二曲です。さすがです。のびやかな高音と低く太い低音のハーモニーが、講堂中に響き渡りました。迫力の歌声に、聴いていた園児や児童も圧倒されていたようです。まさに先輩として、よき手本、あこがれの目標となる姿を見せてくれたと思います。
 最後に、「世界がひとつになるまで」を全員で合唱。先生バンドも加わり、園児から中学生まで会場が一体となって、ものすごい声量の歌声が講堂内に響き渡り、感動の締めくくりとなりました。
 音楽集会後に、第4回の学校運営協議会(コミュニティスクール)を開催し、委員のみな様から感想をいただきました。
・去年も涙が出るくらい感動したが、今年も負けないくらい感動した。
・子ども達を見ていると、将来の富洲原の町づくりを担う原石、すばらしい宝物だと感じた。
・とても感激した。講堂の中だけではもったいない。もっとみなさんに知ってもらいたいと感じた。
・中学生の生徒さんは、小学生のころから見てきたが、今日の成長した姿に驚き、頼もしく思った。
・これからも、こんなよい取り組みを、いろいろ展開していけないかと感じた。
・当日は朝から雨で、外で遊べず落ち着きをなくしていたこともあったのだろうが、曲の合間の聞く態度は、もう少し事前に指導をしておくとよかった。
 富洲原地区は、市内でも一早く「学びの一体化」に取り組み始め、保・幼・小・中が連携を図り、一体化を目指してきました。今後も今日のような取組を、さらに継続・発展させていきたいと考えています。

保育園・幼稚園

6年生

6年生

中学3年生

中学3年生

全校合唱

第4回学校運営協議会(コミュニティスクール)
18:29