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2019/03/07

英語落語がやってきた

| by 学校長
 3月7日(木)の5限目、「起時亭(おきどきてい)かんた」さんに来校いただき、6年生に英語落語を聞かせていただきました。まずは、扇子や手ぬぐいの使い方など、落語の紹介から始まって、英語の小話をいくつか。おじいさんと、ばあさんが、捕まえたネズミが、「大きい」「小さい」と言い争っていると、突然ネズミが「チュー」と言い出したというオチなど。でも最初はちょっと場の雰囲気が固かったです。



はじめは、ちょっと固めの雰囲気でスタート

 その後は、落語体験。希望した児童が高座に上がり、かんたさんの後について、英語落語を体験しました。このあたりから、「そういうことか」と、おもしろさが分かって、どんどん場が盛り上がってきました。3人目として校長も高座に上げてもらい、生まれて始めて英語の落語体験をさせていただきました。最後のオチがうけて、気持ち良かったです。


子どもも高座に

校長まで高座に

 最後は、昔懐かしい「南京玉すだれ」。海外での公演も、たくさんされているかんたさんですので、「エッフェル塔」や「自由の女神」など、国際色豊かな技が繰り広げられました。途中、「これは三重県です」と言って、「つ」の文字が出た時には大うけでした。
 尻上がりに盛り上がり、あっという間の1時間でした。6年生にとっては、卒業間近に、楽しく英語に親しむよい機会になったことと思います。かんたさん、ありがとうございました。

「エッフェル塔」
「つ」(津)

18:24