12月13日(木)、1年生が校庭の朝礼台の横で、焼イモをしました。イモは、教室の外にある学級園で育てたものに、数が足らなかったので買い足したものも加えました。当日は、風もなく穏やかな快晴で、正に焼イモ日和でした。この日の保護者ボランティアを募ったところ、8名の方にお越しいただけました。ボランティアの方は、朝9時から火を起こして、子ども達がイモを持ってくるのを待っていてくださいました。その間に、子ども達は教室でイモの準備。よく洗ってから、濡れ新聞を巻き、最後にアルミホイルで包みました。ちょうどいい火加減になった所へイモを投入。火の守りはボランティアの方にお任せし、子ども達は運動場で学年体育をしながら、焼き上がるのを待ちました。休み時間には、他の学年の子も、火の暖かさに誘われて寄ってきました。
そして、いよいよイモが焼き上がり、包丁で二つに切ってもらったものを、一つずついただきました。その切り口からして、見るからにおいしそうです。実際食べてみると、想像以上の甘さでした。みんな火の回りに腰かけて、熱々ほくほくの焼イモを、おいしそうに頬張っていました。2学期の最後に、楽しい思い出がまた一つ増えたことだと思います。ボランティアの皆さんには本当にお世話になりました。終わった後で、「お世話になりました。」とお礼を言うと、「楽しかったです。」と言っていただきうれしかったです。「学校も助かる 保護者も楽しい」こんなWin-winの関係が、今後も広がっていくと素敵だなと思います。ありがとうございました。
ボランティアの方は、校庭で火起こし
子どもたちは、教室でイモの準備
火へイモを投入
落ち葉を入れると、焼イモらしくなります
焼きあがるまで、学年体育
焼き上がったイモを一つずつもらう
見るからにおいしそう
熱々でホクホク、しかも甘くておいし~い!
たくさん焼き上がりました。
最後に、ボランティアみなさんにお礼を言って終わりました。