12月2日(月)、3年生の探究学習「SDGs Talks」最終報告会を行いました。
14の研究班が、SDGsにかかわる研究と行動の成果を発表しました。専門家の方にアポをとって質問したり、教えていただいたりした内容はとても深く、それらを活かした班の報告には大変感心しました。また、3年間の地道な取り組みがうかがえる発表(特に第1部:空き缶を再利用して出来ること)があり、SDGsの観点からどようなことが分かったのか、もっと聞きたいと思いました。「無駄な時間が過ぎてしまった」など、研究の進め方を反省している班がありましたが、専門家の方にアクセスできればもっとよい研究になったかもしれないと思う研究がいくつかあったように思います。
質疑応答の時間を設けていて、生徒からたくさんの質問が出る発表もあり、かみ合ったやりとりを楽しく見せてもらいました。
いずれの研究班についても、クリエイティブな力、チャレンジする力、アウトプットする力を発揮してくれたと思います。
最後になりましたが、研究にご協力いただいたみなさま、ご来校いただいたみなさまありがとうございました。
9:00~12:00まで、14の研究班が発表。1限目には1年生が、3限目には2年生が参観しました。

報告の様子(第1部:おとぎ話のジェンダー観 ~私たちの生活との関連~)

第1部にはCTYの方の取材が入りました。ケーブルNEWSで放送していただけるとうれしいです。

質疑応答では生徒だけでなく、三重大学教職大学院の院生のみなさまからも質問をいただきました。

発表後に中日新聞の方から取材を受けている班もありました。(第3部:ニッポンと ともに育つ エチオピア)
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