12月9日(水)５．６限目にゲストティーチャーとして、黒田さん伊藤さん服部さん稲毛さんをお招きしサウンド・テーブルテニスを体験しました。目が見えない人でも卓球ができるようにピン球のから音がします。その音だけを聞いてラケットで打ち返すスポーツです。
伊藤さん黒田さんのデモンストレーションに皆驚き歓声が沸きました。そのあと、生徒と先生は目を開けた状態でAB組は伊藤さんとCD組は黒田さんと試合をさせていただきました
ピン球をネットの下をくぐらせるのですが、力が入りすぎてコート外に出たり弱すぎて止まったりとサウンド・テーブルテニスの難しさとお二人の凄さを肌で感じました。
試合の後は、黒田さん伊藤さんとお二人の支援者でありサウンド・テーブルテニスを一緒にされている服部さんと稲毛さんにもお話を聞きました。障害のある方のお話を聞くだけでなく一緒にサウンド・テーブルテニスをしたからか、生徒からの感想では「かわいそうと思っていたが。そうではなかった。」「誰かのために自分ができることを考えて、行動したい」「サウンド・テーブルテニス楽しかった。またやりたい。」など障がいの有無ではなく、自分らしく生きやすい世の中をつくっていくことの大切さを学べた時間でした。