道徳の時間に、「今、どんな気持ち」の教材を使って学習しました。プリントには「うれしい」「かなしい」「くやしい」「こわい」などの身近な感情が表現されています。ある出来事を聞いて、自分はどう思うかを考えました。「かわいそう」「いややな」などの意見が多く出されました。でも、実際にその出来事の当事者は「かわいそう」と思っていないことを知ります。子どもたちは、「えー」と驚きでした。勝手な思い込みや決めつけをしていたことに子どもたちは気づくことができました。日常生活の中でも、そのようなことがないか振りかえることができるといいですね。ありのままの自分を大切にできるようにしていきたいものです。

