先週から２週間、授業公開週間を設けており、校内で先生たちがお互いの授業を参観して意見交換をすることになっています。今日の６時間目は、教育委員会の指導主事の方も来ていただき、タブレットを活用した授業を参観していただきました。
３年生の算数では、４桁のたし算・ひき算のまとめの段階で、自分で問題を作り、その問題の解き方を友達に説明します。その説明を聞いて、評価コメントもタブレットに記入していきました。発表ノートを使って、友達にわかりやすく説明することができていました。

４年生の算数では、わり算のひっ算の仕方をノートに考え、その考え方を写真に撮り、発表ノートに貼り付けて考えの共有をしました。友達の考え方を参照することで、困っていた子もどうすればよいのか気が付くことができていました。

６年生の社会科では、縄文時代と弥生時代の生活を比べて、どちらが幸せと思うかをについて話し合いました。配布された発表ノートの思考ツールを使って、それぞれの特徴をまとめていきました。途中でグループワークをしたいという子どもたちからの声があり、グループで共有して取り組みました。最後に気づきメモを使って、どちらが幸せと思うかを意見交換をしました。