11/8 (火)2限目に4年生を対象にCAPセミナーを行いました。
CAPセミナーとは、子どもが様々な暴力から自分の心とからだを
守る暴力防止のための予防教育プログラムで、毎年行われている
補導委員会が主催の地域交流活動です。
今年度は四日市保健所衛生指導課で獣医をされている神谷紫珠子先生を
お招きし、命の大切さの講義をしていただきました。
スクリーンに映し出された写真を見せてもらいながら、昨今の犬猫の
殺処分の現状を教えていただきました。ドリームボックス(犬猫を
殺処分するためのガス室)の説明があったとき、子どもたちは特に
各々感じるものがあったようでした。
心臓の音を聴く機械では、挙手してくれた子どもたち何名かが自分の
心臓の音を大きな音量で聴くことができました。動物たちの心拍数が
どれくらいかを教えていただき、動物たちも同じ命であることを学んだ
時間でした。
