今日は、シェフであり食育アドバイザーでもある近藤先生に来ていただき、味覚の授業をしてもらいました。
こい味付けに慣れた現代の食生活を懸念し、一度子どもたちの味覚をリセットしたいという思いから、10年ほど前にこの授業が始まったそうです。
シェフの帽子をかぶり、授業がはじまりました。
五味(塩味、酸味、苦味、甘味、うま味)の試食をしながら、子どもたちは「しょっぱいな。」「すっぱい~」「苦い~」などといいながらも、それぞれの味をしっかりと感じていました。


最後は、「食べるときの意識を変えるだけで脳は活性化するので、今日の給食から五味を感じながら食べましょう。」とお話しいただきました。

子どもたちはとても楽しかったようで、給食の時間もシェフの帽子をかぶって食べていました。
毎日の食事でも五味を意識していきたいですね。