■1月26日(水)
「くじら?」…、と子どもたちから驚きの声があがりました。子どもたちにとっては、くじらは食べたことがある子が少なく、驚いている子が何人もいました。くじらの肉が給食に並んでいたのは「昭和20年代」の給食です。当時は、肉が高くて手に入りにくく、安いクジラの肉が食べられていました。今日は、米飯でしたが、当時は、コッペパンと脱脂粉乳だったそうです。現在は、クジラの肉は大変貴重で高価な食材となっています。今日は、初めて食べた子も「おいしいね」と食べていました。

■1月27日(木)
「終戦直後」の給食でした。「すいとん」です。すいとんには、小麦粉をお湯でこねた「だんご」が入った汁ものです。当時は、ほとんど具がなかったようです。今日は、鶏肉、里芋、にんじん…など、具たくさんでした。子どもたちもおいしくいただきました。
