６年生が人権フォーラムで朝明中学校に行きました。朝明中学校には、大矢知興譲小学校の６年生、八郷小学校６年生、朝明中学校１年生が集まり、ともに勉強しました。１つのグループの中には、３つの学校の子どもたちが入っていました。グループによっては、八郷小学校がひとり…というグループもありました。
　今回は、「ちがいのちがい」というワークを通して、身近なテーマに対して意見交流をしました。最初は緊張気味でしたが、アイスブレイキングなどを通して、気持ちをほぐし、話が弾んでいく中で、少しずつ自分の考えを発表することができていました。
　ワークでは、さまざまな意見が出ましたが、友だちの考えに対して否定することもなく、しっかりと聞いた中で、自分の考えを伝えているグループがたくさんありました。たくさんのワークの中で、「あっていいちがい」「あってはいけないちがい」について考え、自分自身の人権意識を高めていきました。