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2025/05/11new

大切な「食育」。栄養教諭が「骨こつメニュー」の役割を紹介!

| by 大池中HP管理者
先週5月9日(金)の給食時の様子です。当日の給食メニューは「ごはん・牛乳・ラーメン・肉団子と卵のうま煮」です。大池中学校栄養教諭の井原先生が4月に続いて、「食育」を給食の時間に実施してくれました。今回は2年生。2年生の5クラスすべての教室で取り組みたかったのですが、時間の都合で1組から3組までとなてしまったのが残念でした。しかし、5月の四日市市給食メニューの柱となるのは『骨こつメニュー』です。その紹介をイラストを交えてわかりやすく丁寧に伝えてくれました。

1ケ月の給食メニュー表には、食品名の1群・2群は「血液や筋肉、骨格になるもの」として表示されています。この日のメニューでは、1群・2群に当てはまるのが『豚肉・鶏肉・うずらの卵・牛乳』です。そして、カルシウムは406mg。

井原先生からは、毎日飲んでいる牛乳の栄養について、そして「骨こつメニュー」の大切なポイントを、中学生の成長期に必要な「食育」としてとってもわかりやすく、可視化された資料をもとに説明をしてくれました!

栄養教諭とは、「教員」として働くので、仕事の役割が学校栄養士とは異なり、学校栄養士が行っている給食の献立、調理業務、給食室(センター含む)の衛生管理の業務に加え、「食育」を中心とした教育や指導まで進めていきます。井原先生の「食育」を受けると、きっと子どもたちは『給食が楽しく、美味しく、そして、好き嫌いではなく自分の成長や健康のために大切な給食なんだ!』という意味を知っていくのだだと思います。生徒玄関に設置されている「食育掲示板」は、子どもたちの「食にかかわる」「健康にかかわる」大切な知識を得るヒントがいっぱい!井原先生ありがとう!

【5/9(2年生)給食の時間の様子から。栄養教諭の井原先生による「食育」。四日市市の給食メニューに関わって。5月は「骨こつメニュー」です!】

【栄養教諭の井原先生が5月の食育掲示板」をとってもわかりやすく作成!】

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