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2025/10/18

中体連新人大会⑭(男子テニス部団体戦)部活動指導員を監督として。

| by 大池中HP管理者
昨日、三滝テニスコートで行われた個人戦に続き、三泗地区新人大会の2日目本日は、四日市ドームにて男女の団体戦が行われました。昨日の個人戦はすべてダブルス戦で行われました。三重県で一番と言っていいほどのテニスレベルが高い地域は三泗地区です。この夏の中体連東海大会を見ても、東海大会に上位に行くチームは三重県以外はほぼ私立中学校が善戦する公立中学校を抑えて勝ち上がってきます。そして全国大会に出場をします。

しかし、東海地区の中でも三重県は公立中学校が私立中学校とともに三重県のテニスレベルを引き上げています。その中心となっているのが、男女チームとも三泗地区が先頭を行っています。そのようなレベルの高さは、新チームとなった現在でも、もちろん継続されています。大池中学校男女テニス部は、新チームになっても2年生と1年生でともに力を合わせて頑張っています。男女部の顧問の先生の熱心な指導を受けながら、テニス部の子どもたちは、テニス経験が豊富な子どもたちも、中学校でテニスを始めたばかりの子どもたちも一緒にチカラをつけてきています。

大池中学校男女テニス部には、2学期スタートから「部活動指導員」として新たに鈴木先生をお迎えしました。平日の練習から、土曜日を中心とした部活動指導をお願いしています。夏の大変暑い天気の中でも、子どもたちが安全に部活動に打ち込むことができるように、子どもたちより早くテニスコートに来ていただき、コート整備やコート周りの草刈りなども丁寧に対応いただきました。テニス部の子どもたちはそんな鈴木先生の一生懸命な姿をしっかりと見えています。だからこそ、9月2日(火)からはじまったテニス部の部活動指導から約1ヶ月間の中でも、子どもたちは信頼感を持って、男女部の顧問の先生とともに、部活動指導員の鈴木先生のご指導もいただきながら頑張っています。

昨日から始まった中体連新人大会においては、男子部の顧問の先生が新人大会運営の責任者のため、男子部の監督として、大会での子どもたちへの指導に携わっていただきました。写真のように、団体戦メンバーへのアドバイスはもちろんのこと、試合後には、男子チーム全員を集めての試合振り返りを実施していただきました。大会に出場した子どもたちだけではなく、男子部全員が学びを深めることができるように指導をいただきました。

子どもたちは、コート内で試合を行う子どもたちと、応援席で頑張って応援をする子どもたち、そして試合の補助として対応してもらう子どもたち全員でチカラを合わせて頑張りました。1回戦の笹川中学校との試合に全力で臨みましたが、最終的な結果としては、1-2で惜敗。シングルス1本とダブルス戦2本の試合でしたが、どちらに流れが行ってもおかしくない大接戦の好ゲームでした。

1-2で残念ながら2回戦には進めませんでしたが、敗れた悔しさを必ずこれからにつなげてほしいと思います。テニス部の大会は、テニス連盟や協会が主催する大会が続きます。顧問の先生と、部活動指導員の鈴木先生の指導をしっかりと受けて、心技体(心と体と、技術の成長)がともに成長を続けていけるように頑張ろう!大池中学校テニス部!ファイト!


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