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2026/10/10new

【今週を振り返る②】(2年)メディアリテラシーから考え学ぶ人権教育

| by 大池中HP管理者
メディア・リテラシー養成を通じて学ぶ人権教育。大池中学校では毎年2年生の学年で、すべてのクラスごとでメディアリテラシーから学ぶ人権を学び深めていきます。

【写真は2年2組の授業の様子から】


メディアリテラシーとは、テレビ、新聞、インターネットなどのさまざまなメディアから発信される情報を鵜呑みにせず、その内容を主体的に読み解き、真偽や意図を批判的に分析・評価した上で、適切に活用・発信する能力のことです。

【メディアリテラシーの主な要素とは…】
①読み解く力(受信): 情報の真偽や、発信者の意図・背景、情報の偏りを見抜く。

②活用する力:
複数の情報源を比較し、客観的に判断して日々の生活や仕事に役立てる。

③発信する力(表現):
自分の意見を論理的にまとめつつ、他者の権利やマナー、ルールを守って発信する。



【なぜ今重要なのか・・・】
①情報の氾濫とフェイクニュース: SNSやAIなどの普及により、誤情報や偏った情報が短時間で拡散されやすくなっているため。

②トラブルや被害の防止: 不確かな情報を信じて拡散したり、プライバシーや著作権の侵害、誹謗中傷などのトラブルに巻き込まれたりするのを防ぐため。

今週10月8日(木)大池中学校2年生すべてのクラスにおいて、総合の時間として人権学習に取り組みました。内容は『メディア・リテラシー養成を通じた人権教育』です。

講師先生は、「公益財団法人 反差別・人権研究所みえ」の研究員の小井先生にお越しいただき、5クラス5時間分の授業を実施していただきました。




初めての小井先生との出会い。小井先生はどのクラスでもあたたかく丁寧でわかりやすい言葉を出らびながら、子どもたちに『今目の前で起こっている問題』について、正面から子どもたちに関わっていただきました。



子どもたちの表情もどんどん変化をしていきます。そして、小井先生は、「差別は人の大切な命にも関わること」「インターネットを介しての差別事象が増えていること」などに、差別をなくす差別をおかしいと言える仲間を増やしていきたいという強い思いを持って子どもたちに心をつなぐ授業を実施していただく姿勢に、子どもたちも真剣に授業に向かい合うことができました。



2年生では、人権教育に重点を置いて取り組む学年になります。今回のメディアリテラシーから学ぶ人権教育に続き、「部落問題学習」から学ぶ人権教育も今後取り組んでいきます。

大池中学校では、日々の学びの中に人権を意識し、子どもたち、教職員の人権感覚を高める教育をすすめたい。そして、子どもたちを差別の加担者にさせない教育につなげたい。それは、日々の教育活動に「関わることによって、一人一人の人権が大切にされる仲間づくり」が土台となる、あたたかな関わりができる子どもたちを育てたい。そして、その教育を支える教職員集団となっていく環境を大切にしたいと日々考えています。

今回の授業を通じて、インターネットと上手つきあっていくためにはどうしたらよいか。また、自分や友だちの人権を大切にするためにはどうしたらよいのかを考えるきっかけをつくっていただきました。インターネットと人権の課題から、今の自分自身の人権を考えること。人権課題を自分事として考えること。自分自身のこと、身近な人権に関わること。そして、今の自分自身のクラスごととしても考えること。そのような授業につなげていただきました。


今回の1時間完結の授業ではありません。この授業を通じて、2年生の子どもたちが、いかに自分事として考えることにつなげていけるのか。ぜひ、自分自身のSNSの活用について考えるきっかけになる時間となったことを願います。

反差別人権研究所みえ 研究員 小井先生、5限に続く授業をありがとうございました。また、四日市市教育委員会人権・同和教育課の指導主事の先生方にもご協力いただきましたことにお礼を申し上げます。ありがとうございました。









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