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2025/07/06new

㉑中体連三泗地区予選大会の様子(女子バスケットボール部)

| by 大池中HP管理者
本日7月6日(日)より大池中学校女子バスケットボール部の夏の大会が始まりました。2回戦から出場をする大池中学校女子バスケットボール部は大変チカラのあるチームです。春の選抜大会でもあと一歩のところでベスト4に入ることができなったのですが、三泗地区では常に上位をねらう位置にいるのが大池中学校女子バスケットボール部です。本日の2回戦、そして3回戦(準々決勝)もチーム一丸となって全力でプレーをしてくれました。

結果は2回戦を勝ち上がり、3回戦(準々決勝)では、日本一の四日市メリノール学院との対戦でも、最後まであきらめずに全員がゴールに向かう姿勢を貫いてくれました。結果は惜敗ですが、悔しさの中にも、チーム全員で最後まで頑張ったという気持ちと、みんなでやり切った感があったのだと思います。それだけ、試合後の子どもたちの表情は本当に素晴らしい表情をしていました。

【大池中学校女子バスケットボール部の中体連三泗地区予選結果】
■1回戦 試合なし
■2回戦 対 笹川中学校 46-26 勝ち上がり3回戦(準々決勝)進出!
■3回戦(準々決勝) 対 四日市メリノール学院中学校 97-12 惜敗

この結果、大池中学校女子バスケットボール部は、三泗地区大会堂々のベスト8進出!おねでとう!残念ながら目標の三重県大会への出場は叶いませんでしたが、本当にスキルも心もあるチームだったと思います。本当に強くなりました。みんな本当によく頑張ったね!


笹川中学校との対戦では、第1Qの開始から大池中学校のペースで試合が進みます。速攻やドライブ、カッティングなどが効果的に決まり、点差を離していきます。しかし、笹川中学校もねばり強く戦います。逆転されることはなかったのですが、点差がいつのまにか競っているような場面も増えてきました。そんな時でも今回の大会では、コートの選手も、ベンチの選手も、2階での応援席から全力で応援する1年生部員もいままでの大会と比べようがないくらい大きな声でチームを鼓舞します!そして、ミスが重なっても先輩後輩関係なく、声を掛け合い、助け合い、3年生2年生がともに戦う姿勢をしっかりとプレーとしてあらわしてくれています。何より、子どもたちの顔の表情がいきいきとして、笑顔がいっぱいな様子が見受けられました。

そして何より、子どもたちと顧問の先生と、1年生を含めたみんなで試合に臨んでいる様子が伝わってきます。そして一人一人がチームの中で、みんなのためにがんばろう!みんなのために全力を尽くそうという気持ちがしっかりと伝わってきます。


笹川中学校戦は、メンバー交代を繰り返しながら、全員が積極的にゴールに向かう姿や、ディフェンスを一生懸命に頑張る姿がいっぱい出てきました。点数が接近しても、みんなが全力を出して走りきります。46-26で勝ち上がりました!本当にチームみんなで頑張った勝利です!

【四日市メリノール学院中学校戦(3回戦準々決勝)】



四日市メリノール学院との試合は、最後の第4Qだけ応援することができました。点差は離れていますが、大池中学校の子どもたちは、全員がゴールに向かう姿勢を持ち続け、最後の1秒まで全力で戦いました。結果は12-97で惜敗。

しかし、子どもたちは、特に3年生にとっては最後の大会となる最後の試合相手が日本一の四日市メリノール学院であること。最後まで粘り強く戦いきったというやり切った感があったように思います。そして、3年間一緒に頑張ってきた仲間と励まし合って最後まで戦ったこと。みんな最後まで本当に良い表情で頑張ってくれました。みんあ本当に頑張ったね!かっこよかたよ!

最後まで子どもたちの全力プレーを応援していただいた保護者の皆さま。本当にありがとうございました。ベスト4には進出できませんでしたが、子どもたちは同級生、後輩、そして新たに入部した1年生とともに、チームみんなで顧問の先生とともに頑張りました。春の選抜大会とは比べることができないくらい、チームとして声が出るようになり、先輩のために、後輩のために、仲間のために、一人一人がみんなのために自分ができることを精一杯に頑張って取組んでくれたと思います。ここには、保護者の皆さまの応援と、日々のあたたかく、優しい声掛けがあったからだと思います。子どもたちの背中をいつも押していただき、子どもたちはその応援を背に受け全力で頑張ってくれました。大好きなバスケットボールを全力で打ち込むことができたのも保護者の皆さまのおかげだと思います。本当にありがとうございました。これからも大池中学校女子バスケットボール部へのご協力とご支援をお願いいたします。
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