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2025/09/10

生徒会・委員会『関わること』を大切に、子どもたちが主体となって!

| by 大池中HP管理者
昨日のHPでもお伝えしたように、2学期には体育祭はじめ、文化祭、各委員会の活動、有志合唱団の再活動など・・・子どもたちが主体となる多くの行事や取り組みが行われます。その活動の中心となるキーワードは『関わること』です。

生徒会本部役員が全校生徒からの意見や考えを取り入れながら、そして今年度の大池中学校が大切にしている『関わること』を大切にした取り組みを、10月3日(金)に実施される「体育祭」に新たに加える新規種目(生徒会種目)として、『縦割りでの大玉送り』を実施します。昨日の大池中学校HPでも説明したように、生徒会本役員を中心に『関わること』をキーワードとして、体育祭でも新たな競技種目や「生徒会セレモニー」としての全校生徒が学年やクラス関係なく全員が一つになっての取り組みを計画しています。そこには生徒会本部役員のみなさんが、『関わること』を大切にしたいという思いを、全校生徒の皆さんと先生方がしっかりと受け止めて、『賛成!』『一緒に頑張ろう!』という思いと考えを共有できたからこそ・・・

いま、大池中学校は体育祭に向けて、みんなで頑張ろう!という雰囲気がどんどん膨らんできています。そこには、もちろん、体調がすぐれなくて欠席している仲間のこと、事情によって登校したい気持ちがあっても、なかなか登校できない仲間、教室に入るにはもう少し時間はかかるかもしれないけど、登校して「チャレンジルーム」で一生懸命に学習し、エネルギーを蓄えている仲間、大池中学校の一人ひとりに寄り添う気持ちを大切にしながら・・・。


写真①は、昨日の「専門委員会」後、生徒会本部役員のみなさんが、体育祭で取り組む「生徒会セレモニー」に向けて、「全校生徒の530人が全員一つの輪になるには、どのくらいの間隔が必要なのか・・・」をカラーコーンを使いながら考えていた様子です。

また、写真②は、本日の「生徒議会」が終了した後、9月26日(金)に実施する大池中学校が大切にしている継続した『北勢きらら学園』との交流会について、具体的な内容について話し合っている様子です。今年度の第1回目となる9月26日(金)は生徒会本部役員を中心に交流会を実施します。第1回目の内容は、北勢きらら学園にも、大池中学校にも「交流会の証(あかし)、シンボルマーク的な作品を共同制作しよう!」です。その活動の1回目の中心となるメンバーでの話し合い。毎日のように、生徒会活動を継続してくれています。本当に感謝です!

【写真① 9/9(火)放課後 生徒会本部役員で「体育祭セレモニー」の並び方確認】


【写真② 9/26(木)北勢きらら学園との交流活動に向けての話し合いの】


写真③は大池中学校の専門委員会「報道委員会」の活動の様子です。報道委員会のメイン活動は「お昼の放送担当(アナウンス等)」です。そして、学校掲示物の張替え担当です。昨日の校舎1階の掲示物の張替えを、ポスターの大きさやバランスを考え、話し合いながらキレイに掲示をしてくれました!みんなありがとう!

最後に・・・。「報道委員会」ではお昼の放送で『新たな取り組み(新企画)』を明日の9月11日(木)から実施します!名付けて、『あなたは、どっち派?!』がスタート!「報道委員」の生徒が企画・準備・担当をする新たな取り組みは、事前にタブレットのクラスルームにて、全校生徒にアンケートを行います。その結果をもとに、報道委員会の係がまとめます。そして、委員会の考えも伝えてくれると聞いています。
その第1弾は、「あなたは、体育祭派?! 文化祭派?!」です。そして、第2弾は、「あなたは、夏休み派?! 冬休み派?!」という内容と聞いています。この取り組みも『関わること』を大切にしてもらった内容になっています。

大池中学校は、子どもたちが大変落ち着き、みんながまとまって頑張れる集団になってきています。この9月。子どもたちは、様々なことにチャレンジし、創意工夫し、意見を出し合って、一生懸命に前に向かって仲間とともに進んでいます!これからの大池中学校に今まで以上に期待をしていただきたいと思います!

【写真③「報道委員会(専門委員会の活動)」の取り組みから】

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