
学校保健委員会で、「けがをふせごう」をテーマにつくった保健委員会の子たちの動画を見ました。
具体的には,1,2学期に保健室を利用した内訳で,病気202件,合計394件あったけがについて,3問のクイズを考えました。
①保健室利用で一番多い症状については,「打撲」ということでした。
②保健室利用が一番多い時間については,「授業中」(体育・図工・家庭が多い)ということでした。
③けがが一番多かった場所については,「教室」ということでした。
これらのことが見てもわかりやすい「けがマップ」が掲示されるとのことでした。
次に,大きなけがにつながりやすい3つの場面について,どんなけがが起こるか想像する問題でした。
・教室から走って廊下に出てきた子と廊下を走ってきた子はどんなことが起こるか
・運動場で転がっていったボールだけを見て追いかけているとどんなことが起こるか
・かかとを踏んだまま昇降口から出ていったらどんなことが起こるか
どれも頭や足にけがをしてしまうことが確認できました。