
今日は、たくさんの線が交わっている線の中から、垂直に交わっている組を見つけるという学習をしていました。
大人からすると、見つけるのは簡単なことなのですが、垂直に交わるというのを見つけるために、三角定規を用いて確かめようとしている子がいました。
自ら判断、自ら行動している姿でした。
しかし、他の子どものたちの様子も見てみると、三角定規のどの角を合わせたらよいのかこまっていました。垂直は直角に交わっている関係であることを確かめると、理解できたようでした。
「試行錯誤」という言葉がぴったりです。
これから「平行」についても考えていくときに、うまく三角定規が使えるといいですね。