
机の横と縦ではどちらが長いですかという問題に取り組みました。
子どもたちは、まず、写真のように、持っている鉛筆を筆箱からだして、机に並べ始めました。
机を一周する子、縦と横に置く子が出てきました。
縦と横を比べるにはどちらのほうがわかりやすいか確かめました。
すると、縦と横だけでよいという考えで一致しました。
次に縦と横に並べてその本数を比べるという考えで試していきました。
それぞれのペアから、縦と横の本数を発表しました。
それぞれのペアの本数はバラバラです。
同じ机なのにどうしてちがうのかな。どうすればよいのかなと考えるようになりました。
やがてあるペアは「1あたり量が同じもの」として、算数ブロックを並べることを見つけてきました。
どうやってくらべるとよいかというのは、次の時間に確認です。